『正社員』ということだけで安心しない現実

世界的金融危機、不況の波が押し寄せている昨今。日本も例外ではなく、職業に関しても失業率の増加や派遣切り等多くの問題が蓄積されています。

そんな中、どのような職種であろうとも正職に就いているだけで有難いと思うのが本音ではないでしょうか。 それは、男性のみならず女性も同じ様に感じていることです。

がしかし…女性の場合、自分自身の職業についてはそれでよしと思えるのですが、果たして「結婚相手」の場合を考えた時、どこまでその「よし」が通用するかということです。

安月給・低年収でも正社員だからと安心していても、その安心感は「結婚相手」として見られた時「=女性の安心材料」にはならないのが現実です。

女性の希望と男性の現実とのギャップ

例えば、女性と初めて会った時に、まずは安心してもらおうと男性は仕事の話をします。
「収入は低いけれど、親会社はしっかりしているので、絶対につぶれることは無いし、大丈夫です。40歳で年収300万、あまり自慢はできないけれど、これは今の時代普通ですよね?」

あるいは、収入500万以上ある男性で、会社もしっかりしているにも関わらず、
「最近のこの世界的不況下では、うちの会社もいつどうなるかわからないよね。」etc
似たような話をした経験はありませんか?

男性が、女性を安心させようと必死で話したことや、実は全く心配はないのに経済ネタ的な感じでつい話してしまったことが、逆に女性を不安にさせているということを知っていますか?

女性の希望と、男性の現実とのギャップがどれだけあるのかを、しっかり心得た上で婚活をしなければ「空回りして終了」の繰り返しが訪れてしまいます。

結婚相手の職業に対する女性の本音

職業プラス自分以上

婚活最中の女性は、お相手男性が「正社員というだけ」では納得しません。 当然、職業だけを見るのではなく、職業と同時に役職ポジションも気にしています。 男性は、そんな女性に対して「別に、職業と結婚する訳じゃなし…」と思っているでしょう。

ですが、女性にとっては重要な条件の一つなのです。 きちんとした職業を持ち、自立している女性が増えたとは言え、男性に経済力を求める女性が減った訳ではありません。

逆に、女性自身が自立したことで、自分以上の職業、自分以上の役職、自分以上のスキル、自分以上の実績等など、「職業プラス自分以上」をお相手男性に求めています。

それでは「自立していない女性は、職業などは気にしないよね?」と思うかもしれませんが、それは大きな間違いで、希望条件は働く女性も、そうでない女性も一律です。

「安定」がキーワード

女性が希望する職業は、「安定」がキーワード。女性自身が安定職業に就いていたり、技術職であったり、又はパートアルバイトや家事手伝いであっても、条件は同じです。

女性の希望をあげれば、地方公務員・国家公務員・銀行員・医者・弁護士・司法書士や大手企業サラリーマン等ときりがありませんが、この不況の中女性の気持ちも少しずつ変わってきています。

地域性もあるかと思いますが、関東方面と地方(福岡や札幌など)では男性への希望職業は明らかに違い、地方では昔から圧倒的に「公務員」希望が第1位。 関東方面でも、近年までは医者・弁護士が希望職業の1位2位を独占していましたが、最近では絶対的安定の公務員が支持を得てきているようです。

公務員は人気の職業ですが、誰でも良いという訳でもありません。公務員気質を嫌う女性が多いのも事実です。何かにつけて「民間は…とよく口にする」「どこか上目線で他職業と比較する」「民間人を見下している感じがする」などという女性からの声が多く聞かれます。

大学卒業後、ストレートで公務員になるより、一度、民間企業や他の職業に就いた経験のある方の方が、女性は受け入れやすいようです。 勿論、公務員同士であったり、女性のご両親が公務員の場合など例外もありますが。

厳しいハードル設定を越えよう!

女性も理想ばかりを追って、妄想ばかりしていては結婚が遠のくことも知っています。ですがやはり、お相手男性の職業に関してはまだまだ厳しいハードルを上げてくるでしょう。

だからといって、自分にはもう無理だと、今ここで諦めては人生台無しです。 女性も、100%職業ばかりで男性を選ぶ訳ではありません。 「絶対に農業は嫌!」と言いながら、嫁いだ先は農家。なんて話はよくあります。勿論、その背景にはお人柄や年齢や様々な要因がある訳です。

この金融危機の中、大手企業の倒産等でこの先「絶対はない」という危機感を女性も少しずつ持ち出してきています。 例えば、エリートサラリーマンが、何の疑いもなく何年も何十年も会社に誠心誠意仕えてきて、まさかまさかの倒産。

この事態に、ショックのあまり立ち直れない男性も多いでしょう。男性がそれでは、女性は不安になるどころか着いていく気力もなくなってしまいます。

女性が見る男性の価値の一つ「いざという時、頼りになる」があります。
どんな職業についていても、どんな危機的状況をもハングリー精神を持って乗り越えられる、打たれ強い男性を最終的に女性は選びます。

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