女性の第一条件

婚活する上で、女性が第一条件にあげる「職業」。現在の世界的不況に伴い、世の男性は職種問わず厳しい状況に追い込まれています。この状況を知ってか、女性は男性に求める希望職業をさらにランクアップさせています。
女性は、男性の苦労・大変さに対し共に支え合っていこうという気持ちよりも、いかにどんな状況でも潰れぬ職業を選ぼうかと、目をギラギラさせています。
意識改革で広がる結婚チャンス
女性が希望職業を絞れば絞るほど、未婚率が増えるのをご存知ですか?男性の人気職業が絞られるとライバルも増え、倍率も高く、どんどん結婚への道が遠のいて行ってしまいます。
男性も好きでこの不況下を右往左往しているわけではありません。今はじっと耐える時期なのです。そういう今だからこそ、本当の意味でお相手男性を決めるチャンスであることを、女性はもっと知るべきです。
欲を出し過ぎて、男性の職業を今迄以上に厳しい目で見て絞ることで、あなたは婚活する上で最初の段階でつまずくことになるでしょう。
この世の中だからこそ、”行き遅れる前に”職業だけでなく、人間性やいざと言う時の強さが大切だということを芯におき、職業に対してのこだわりを捨てるといった意識改革が女性には必要です。
医師・歯科医師・弁護士・会社経営者との結婚にこだわる方
とはいえ、やっぱり年収や職業にこだわりがあり、女性自身が自分を磨くことを絶えずやってきて、それなりの準備もしてきたという自負がある方は、そうした職業の方が集う結婚相談所での活動をしてみるのも良いでしょう。
職業で選ぶ場合のポイント
- どんな職業でも、逆境に強く生き抜ける人かどうかを判断すべし。
- エリートが、良いわけではない。
- 今の時代、手に職。今迄目もくれなかった職人さんなどにも注目すべき。
スポーツ選手は、さらに人気急上昇中ですが、競争率も高く見極めも肝心。 - 収入があればあるほど、金銭感覚にギャップが出てくることを知るべき。
- まずは、自分が望む職業の男性がどんな女性を希望しているのかを知るべき。
今、女性が認識すべきこと
- 今の世の中、専業主婦は夢だと思ったほうが良いでしょう。
- 自分は何もせずに、男性の経済力だけで何とかしようなんて甘いです。
- 一般庶民が、年収1,000万以上の男性を望むのは無謀です。
- 医者や弁護士などの専門職に就いている男性は、同業者+年下女性が絶対条件です。
- 自分が高収入だからと、男性にそれ以上を求めるのはお門違い。
- 職業でしか、自分を売り込めない男性と、本当に結婚したい?
- 安定職業が良いのは、誰でも考える事。それだけでない部分に目をつける女性は成功します。
- 公務員男性の同居率の高さと親御さんがバックについている確率の高さを知っていますか?
- 年収の高い男性に限って、結婚後は生活費のみ渡します。お給料全額を管理させません。
- 女性は、男性に職業的安定を期待しすぎです。
男性は萎縮、そうでなくても謙虚な女性を選びます。
婚活を始める女性の方へ
これから婚活を始めるにあたり、女性には覚悟を決めて欲しいです。
男性に対する、希望職業に関しては幅を狭めるのではなく、実は今まで日の当たらなかった職業が、ここにきて脚光を浴びてきている現実を知り、馬鹿の一つ覚えのように、どんな職業を希望ですか?と聞かれ、間違っても「安定職業」と言わない女性になって頂きたいです。
勿論、安定職業の男性と結婚できる人もいるでしょう。ですが、頭からそれ目的では男性は引きます。収入のある男性になればなるほど、堅実な女性を希望します。
外見をいくらきらびやかに飾っても、腹黒さは隠せないということです。これからの時代、第一条件「職業&年収」と声高に叫ぶ女性ほど、行き送れるのは間違いありません。
謙虚な女性がどんな職業の男性にも気に入られます。
間違っても「専業主婦希望です!」なんて言ったものなら、その場で男性の対象から外れます。
堅実な女性に惹かれる男性
今、男性が求めているのは、バブル時代の名残を惜しんでいる女性でもなく、パラサイトでぬくぬくと育ってきている女性でもなく、既に自立し堅実に生活をする術を知っている女性です。
安定職業の男性でなくても、普通のサラリーマンで、普通に稼いできてくれて、いざとなった時に頼りになる男性を選ぶべきです。子供の頃から、親の引いたレールに乗り挫折や逆境を経験したことのない男性は、これからの時代いざとなって時に女性が苦労します。
その苦労も買って出れるのなら、いくらでも希望する職業の男性も求め続けて下さい。
公務員男性の本音
シビアな経済感覚
このご時世、間違いの無いのは公務員。そう思っていませんか?
その公務員の男性が、結婚相手の女性に対してどう思っているのか、何を望んでいるのか知る必要があります。民間の男性以上に、経済力に関してはシビアです。
- 民間には悪いけど、こっちも給料10%減とかボーナスカットとかで大変なんだよ。
入ってくると確定している金額があるから、出る予定も結構あるんだよね。 - 公務員だからって、女性には給料を当てにしないで欲しい。
出来れば、共働きをして欲しい。
などと、女性の想像するものとはかけ離れています。
公務員男性の特徴
公務員だから収入もそこそこあるし、専業主婦は約束されているなんて大きな間違いです。公務員男性は、他の職業の男性と比べると圧倒的に女性への共働きを希望している率が多く見られます。
性格的には生真面目な人が多く、抜け場を見つけられず精神的なダメージをうけやすく、逆境に弱い傾向がみえるのも特徴です。また、公務員(特に地方公務員)の男性は「親御さんとの同居率が高い」ということも知っておきましょう。
女性は、その部分も含めて希望条件を考えなければなりません。
どうしても職業にこだわる女性の方は
医師・歯科医師・会社経営者の会員が53%

男性に求める条件が「職業第一」あるいは「年収第一」とお考えになっている女性の方は、ある一定の条件下をクリアされた会員が登録されている相談所での活動をしてみてはいかがでしょうか?
年収1,000万円以上の会員が40%、医師・歯科医師の会員が45%、弁護士や会計士といった士業系や公務員の割合も11%という、ある意味限定された会員が集まっている結婚相談所が、誠心(SEISHIN) です。
少数派である高年収の男性と偶然どこかで巡り会うことを夢見て待つより、
そういう集まりの場へ積極的に乗り出してみるという方法もあります。
- 婚活で抑えるべき前提内容
- 男女の希望条件の違い
- ミスマッチを生む要素
- マッチングへの意識改革
- 相手選びのコツ
- うまくいかない人の特徴
- 努力する気無しタイプ
- 妄想タイプ
- 勘違い・思いこみタイプ
- 他力本願タイプ
- 非婚予備軍タイプ
- いいわけタイプ
婚活の誤解ポイント
職業 | 男 | 女 |
年収 | 男 | 女 |
年齢 | 男 | 女 |
服装 | 男 | 女 |
身だしなみ | 男 | 女 |
挨拶・表情 | 男 | 女 |
会話 | 男 | 女 |
